36話 ”幻獣ケルヌンノス”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第36話 ”幻獣ケルヌンノス” の感想・考察を書いていこうと思います。
初見の感想でのハイライト:あ、いたの?&未だ独身です(詳しくは考察と感想にて)
扉絵:初めて手にした武器で敵を倒すぞーー。やーー
本編
ケリーの正体は煉獄に住まうとされる幻獣。煉獄の生物というのは本当だったのか。ということはタフなやろうだな。
ケリー、パーシバルを叩く。吹っ飛びすぎです。メリオダス&バンの再会の際のじゃれあい以上の威力?(参照:「七つの大罪」3巻 15話 ”再会のとばっちり” より)
ケリーの角から放たれるのは雷系の球なのか? 雷といえばギルサンダー出てきてくれやんかな。にしてもこの技の威力ヤバいな
そして今回一番驚いたこと:長老、いたのか。魔神族だと思っていたよ。人間ということでいいよね。しかし、なぜこの村に魔神族と共にいたのか
ケリーの噛みつきを回避できたのはドニーの想いがあったからか?
ナシエンスの助言で角を攻撃することに。剣で攻撃を試みるが、傷つけることすら叶わない
ケルヌンノスの角は鋼鉄すらも超えるガーネット級の硬度。調べてみると、ダイヤモンドの硬度が10とするとガーネットは7.5、真珠が3.5という感じでした(うん、わからん)
今度は魔力による剣で攻撃することに。(攻撃技は「ぱぱぱぱぱぱぱっ」ということでいいですかw)
しかし、ケリーの雷?により妨げられる
シルヴァン、あまりの怖さにその場から立ち去り避難することに。立ち去った場所には先客が。それはシンの旦那である
シルヴァンはシンがまさか死んでいるのではと思っていたが、シンは寝ていたようだ(可愛い)「ゆっくり眠らせてくれるじゃなかったのか」あの時の長老のセリフは普通に「熟睡してね」という意味だったのか?「永遠に眠れ」と思っていたのだが。(参照:「黙示録の四騎士」第33話 ”魔宴” より)ここでのやり取りは後に明らかになるでしょう。
一方その頃外では。ケリーがパーシバルをいたぶり楽しんでいて、飼い主(アード)に怒られる始末。(ハートマークもあるし、完全に楽しんでるなw)
アードの背後からレイピアを向けるアン。パーシバルを助けるためにアードを止めようとする
アンの魔力で嘘を見破ることができるが、アードには通じなかった。それは本当に嘘がなかったからである。村に入ったパーシバルを助けようとした善意を持ち合わせていた。その上でアンたちの気持ちを利用したという感じでしょうか。
御神体による村の結界には魔神族の姿を人間の姿に変えるだけでなく、殺意や敵意を者に反応し拒絶する効果を持つ。なるほど、だからアードは入れなかったのか。34話の伏線回収。(参照:「黙示録の四騎士」第34話 ”さらけ出された本性” より)
アンは魔神族を解放するためにアードから水晶を貰おうとするが、魔神族の恐ろしさを知っているアードは当然渡さない。アンに聖戦での人間の悲劇を語る。
瓦礫の下で息絶えた息子の手を握り泣きはらす母親、両親を捜して炎の中を歩く幼子の兄弟、黒焦げの揺り籠を抱き締めつづける死んだ目の父親…… やっぱり民視点から見た聖戦はヤバかったんだ
そして予言の騎士の出現は魔神族による厄災よりを上回るこの世の終焉を意味する
パー公のもとへやってきたシン。そしてシン、パーシバルへの一言
「なんでバラバラに使ってんだよ‼︎」
た、確かに〜。なんか違和感あると思っていたが、それだ。
剣へパーシバルの魔力を足す。うおおおお、カッコいい。この時思った、なんかこれずっと前思い描いていたエクスカリバーだ。
「武器への魔力付与は足し算ではなく掛け算である byシン」 勉強になります、シン先生
魔力付与をした剣を持ったパーシバルは自信に満ち溢れ、ケルヌンノスへ一太刀。見事、角の一本を切ることに成功した
続く
以下考察
「七つの大罪」32巻 266話 ”追う者 追われる者”
追う者:サリエル,タルミエル 追われる者:エスタロッサ
次話 37話 ”追いつめられる者”
追いつめられる者:アード?
と考えるとケリーは敗北したけど、どうする!?という展開か? しかし、アードはまだ魔力を見せていないので、そこが気になる
シンさん結局誰? 毎週、シンとバンとで葛藤している。ちなみに今回はバンに軍配
なぜ煉獄の生物が現世へ?煉獄から現世への扉は魔神王が守っていたが、魔神王が消滅したことにより現世へ行けるようになってる?
以前キングが言っていました。湖を自信の魔力として、手のひらではほとんど掬うことはできない。武器を使えばグラスやジョッキで掬う程度の魔力。神器ともなれば、家1軒分の容量を引き出すことが出来る。(参照:「七つの大罪」4巻 第27話 ”無情の雨” より) パーシバルが神器を持つところを考えてしまう。ただの剣に魔力を付与しただけであの威力なのだから、神器ともなれば。期待できるぞ。
切ったケルヌンノスの角:リオネス王国へ献上しましょう。現国王メリオダスが16年前に壊しちゃったもんね。
答えてばっちよのコーナーとその他
シンのキャラ説明:「フォックス=シン」は何を意味する? 匂わせにきています
ケリーのキャラ説明:アーサーがつかう双角の幻獣
アーサー混沌の力持ってるし、ケルヌンノス産み落としたのか?
エドリンがハウザーの弟子になったきっかけ:聖騎士長にイタズラをする悪ガキ→めっちゃ叱られて憧れに。このエピソード良すぎるなぁ。本編で見たかったが、たぶんここで紹介したからなさそうだな
ハウザー、今まで彼女いたの? いたが、結婚には至らず、現状。皆思ったであろう。ギーラさんとは結婚していなかったのかと。リオネス王国聖騎士長ハウザー37歳 未だ独身
ナシエンスがパーシバルに抱いているのは友情かはたまた別の感情か? (恋であってくれ、メインヒロインは君なのだから)
「黙示録の四騎士」第2弾PV制作中。これは期待したい。アーサーもいるからね。10回は必ず見ます。スロー再生とかしながら見ちゃったりしてね
今回の「黙示録の四騎士」第36話 ”幻獣ケルヌンノス” の感想・考察はここまで。
コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
次週の「黙示録の四騎士」第37話 ”追いつめられる者” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
<七つの大罪>帰還まであと3週間!!!
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